今回は中古ドメインの話です。
中古ドメインにサイト設置したらいきなり赤い画面が
真っ赤な画面のエラーが!どうすればいいの…?
対応まとめ
最初に、今回の経緯のまとめを書いておきます。
中古ドメインを取得し、サイト設置→アクセスすると、赤い画面とともに
・「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」
・「偽のサイトにアクセスしようとしています」
などと表示され、アクセスできない
この場合、ドメインの前所有者がスパム等を設置していた可能性が高い。サーチコンソールに登録し、ペナルティの有無を確認する。ペナっていたら、そのサイトの運用は諦める。ペナっていなければ、恐らく「プロパティの健全性の確認」でエラーが発生しているはずなので「再審査をリクエスト」してエラーを解除してもらえばOK。(リクエストから解除までは、2日ほどかかります)
お疲れ様です。
最近、よく中古ドメインを購入するのですが、珍しいエラーに遭遇したのでシェアしたいと思います。
中古ドメインを購入したはいいが、エラーが出てアクセスできない…
中古ドメインを購入→サイト設置→アクセスしたところ、赤い画面とともに「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」の表示が出てビビりました。初めての経験だったので、これってペナルティを受けているドメインなのかな?と思ったわけです。
まず、レンタルサーバー会社に電話しました。すると担当者の人から「お客様のドメインがハッキングされて、不正なプログラムを設置された可能性があります」と言われました。さすがにビビって「えっ!そんな事ってあるんですか?」と聞いたら、「ワードプレスサイトは狙われているのでハッキングされやすいですよ」との事。
仕方なく、ドメインに設置しているデータを全て削除し、ワードプレスを再度、インストールしました。そして、改めてアクセスすると、再び…
「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」
との表示が。
なんだこりゃ?と思い、今度はドメイン販売者(正確には、ドメインリストの販売者)であるトシさんに問い合わせました。
すると、トシさんいわく

「自分も中古ドメインを使った際に同じ表示が出たことがありますけど、ペナってなかったのでそのまま自分のサイトにしちゃいました。まぁ自分は無視して使っちゃってますが、不安ならやめておいてもいいかもしれません」
…どうやら、
サーチコンソールでペナってるか確認して、ペナってなければ解除申請して使っちゃえばいい
というのがトシさんなりの正解らしいです。
赤い画面=ペナルティ、ではない
つまり、画面が真っ赤に表示されるのはてっきりペナルティだと思っていたけど、そうじゃないんですね。過去にマルウェアなどが検出されたことでchromeのブロックリストに載ってしまっているだけで、ペナルティとは違う…という事です。
ペナルティを受けているかどうかは、サーチコンソールに登録し、「検索トラフィック」→「手動による対策」を確認すればわかります。
ペナルティを受けていなければ「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」と表示されます。
今回の場合は、ペナルティではなく、「致命的なマルウェアが検出されました」というエラーです。ややこしいですね…
今回は「再審査をリクエスト」の画面から「ドメインに設置してあるファイルを全て削除し、再度、ワードプレスをインストールしました」とメッセージを入力し、再審査をリクエストしたところ、2日ほどでエラーが解除されました。
いやー、今回は勉強になった。
- 真っ赤な画面とともに「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」と表示されても、それは(恐らく)ペナルティではない
- つまり、再審査をリクエストすれば、問題なくそのドメインを使うことができる(しかし、さすがにターゲットサイトとして使用するのは不安なので、バックリンクサイトとして使用するのがベター)
という事です。
中古ドメインはリスト購入がおすすめ
ちなみに僕はよく、スーパーアフィリエイターのトシさんからドメインリストを購入しています。
たまにこういうエラーが出ることはありますが(中古ドメインだから、それはもう、どうしようもない)、トシさん選定のドメインは、普段はペナルティ率は1割以下なので、コスパがよく大変助かっています。
一概には言えませんが…中古ドメイン販売屋さんで買ったら1万円前後はするであろう品質のドメインを1個500円としてリスト販売して頂いているので、かなりお買い得だと思います。
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